なぜ英語の次にスペイン語だったのか。子どもに学んでほしかった「言葉の先」にあるもの
インターナショナルスクールに通っていた息子は、英語に加えて、第三言語としてスペイン語を学んでいた。
スペイン語は、世界で英語の次に話されている言語のひとつと言われている。中国語も含めて、英語だけでは届かない場所が世界にはたくさんある。その現実を、早いうちから肌で感じてほしかった。
AIが発達しても、変わらないこと
今はAIが翻訳も会話もかなりの精度でこなしてくれる時代だ。それでも、人と人が本当に関わるときに必要なのは、目を見て、現地の言葉で話し、一緒に笑ったり、時には泣いたりする時間だと思っている。
これは、私自身が仕事の中で一番苦労してきたことでもある。だからこそ、子どもには早いうちからその感覚を持ってほしかった。
意見を、言葉にして伝える力
言語を学ぶ中で、もうひとつ大事にしてほしかったことがある。自分の意見を、ちゃんと言葉として伝える力だ。
海外では、意見が違っても、それぞれの立場を尊重しながら対等に話し合う人が多いように感じる。否定するためではなく、自分の考えを持ち、相手の考えも受け止める。そういうやり取りを、子どもたちは現地でたくさん経験してきたと思う。
英語だけでなく、その先にある言葉や、対話の姿勢まで含めて、子どもに持ち帰ってきてほしかったもの。それが、今の子どもたちを見ていると、少しずつ形になっている気がする。
子どもにどんな力を持って帰ってきてほしいか。それも、留学を考えるときの大事な視点だと思う。同じように子どもの学ぶ環境を考えているご家庭のご相談に、今はDoor to Worldで乗っている。
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