「適性価格」と書いたら、それ「適正」だよと言われた話
見積もりのメモを見せたら、息子がふと画面を指さした。
「これ、『適性価格』になってるけど、『適正価格』じゃない?」
見返すと、確かに「適性」と書いていた。似ているようで、実は違う言葉だった。
「適正」と「適性」の違い
- 適正(てきせい):状況や基準にちょうど良く当てはまっていること。「適正価格」「適正な人数」など
- 適性(てきせい):ある物事に向いている性質・能力。「適性検査」「営業に適性がある」など
読み方は同じ「てきせい」でも、意味も使う場面も別物になる。
なぜ混同しやすいのか
同音異義語であることに加えて、どちらも「その人・その状況にふさわしいかどうか」という似たニュアンスを含むため、書く時に迷いやすい。変換ミスで気づかないまま使ってしまうことも多いらしい。
離れて暮らすからこそ気づくこと
音では気づけない間違いを、文字で指摘してもらえるのはありがたい。こういう細かい積み重ねが、言葉に対する解像度を上げてくれる気がする。
息子の留学が始まってから、こういう小さな「知らなかった」の連続だった。同じように子どもの留学を考えているご家庭の相談に、今はDoor to Worldで乗っている。