「いいね」のつもりの親指立て、タイでは失礼になる話
息子から、また海外ジェスチャーの話を聞いた。
親指を立てる「サムズアップ」。日本でも「いいね」「よし」という意味で、SNSのボタンにもなっているくらい馴染み深い仕草だ。
「これ、タイだと失礼な意味になるらしいよ。友達がタイ人のクラスメートに教えてもらったって言ってた」
サムズアップも、国によって意味が変わる
サムズアップは英語圏を中心に「Good」「OK」の意味で広く通じるジェスチャーだが、タイをはじめ一部の国・地域では、侮辱的なニュアンスを持つことがあるという。日本ではポジティブな意味しかないため、想像もしていなかった。
「世界共通」だと思っているジェスチャーほど注意が必要
息子いわく、こういう「たぶんどこでも通じるだろう」と思っているジェスチャーほど、実は地域差があることに気づきにくいらしい。OKサインや手招きの話と同じ構造で、悪気なく使ったものが、相手にとっては全く違う意味になることがある。
離れて暮らすからこそ気づくこと
一つのジェスチャーを巡って、これだけ国ごとの違いがあることに、話を聞くたびに驚かされる。
息子の留学が始まってから、こういう小さな「知らなかった」の連続だった。同じように子どもの留学を考えているご家庭の相談に、今はDoor to Worldで乗っている。