資料の「凡例」を「ぼんれい」と読んだら、静かに直された話
資料を見ながら、「このぼんれいのところなんだけど」と言ったら、息子が一瞬止まった。
「それ、『はんれい』だよ」
「え、そうだっけ?」
恥ずかしながら、ずっと「ぼんれい」だと思い込んでいた。
「凡例」の読み方
正しくは「はんれい」と読む。地図や資料の中で、記号や色分けの意味を説明した部分のことを指す。
「凡」という字は「おおよそ、すべて」という意味を持ち、「凡人」「平凡」などでは「ぼん」と読むが、「凡例」の場合は「はん」と読む、数少ない例外の一つ。
なぜ間違えやすいのか
「凡」の字を見ると、反射的に「ぼん」と読んでしまう。変換ソフトで「ぼんれい」と打っても変換されないことに気づいて初めて、間違いに気づく人も多いらしい。
離れて暮らすからこそ気づくこと
漢字の読み方は、思い込みで固定されてしまうと、なかなか自分では気づけない。指摘されて初めて、何十年も間違えていたことに気づくことがある。
息子の留学が始まってから、こういう小さな「知らなかった」の連続だった。同じように子どもの留学を考えているご家庭の相談に、今はDoor to Worldで乗っている。